卓球女子日本代表として大活躍している張本美和(はりもとみわ)選手の父親は張本宇さんです。
そんな張本宇さんは中国四川省出身で元卓球選手だったそうで、現在は張本卓球場を経営しています。
今回は、張本美和選手の両親についてや、現在経営している張本卓球場について調査しました。
張本美和の父は張本宇!(wiki)読み方プロフィールまとめ
張本美和選手の父親は張本宇さんです。
中国人で、中国で卓球選手として活躍していました。
名前:張本宇(はりもと ゆ)
2014年に帰化し「張」から「張本」に変わり日本国籍を取得。
年齢:推定54歳(2024年現在)
張本宇の経歴
張本宇さんは中国でコーチをする誘いもあったようです。
中国では四川省の代表として活躍
日本、カタール、イタリアなど世界のチームでプレイし活躍
28歳のころ現役を引退
日本に移住
しかし福原愛さんも所属していた仙台のジュニアクラブでコーチとして指導するため日本に移住。
さらに世界で活躍する選手を育てたいという想いと、経済的な面でも日本での生活を選んだそうです。
張本宇さんは四川省出身で元卓球選手
張本宇さんについて詳しいプロフィールや経歴などは載っていませんでした。
詳細はわかりませんが、張本宇さんは中国の代表選手になるほどだったとか。
中国といえば、卓球がすごく盛んな国ですし卓球王国と呼ぶに相応しいでしょう。
その環境で代表ですから、相当の実力があったことが伺えます。
現在は「張本卓球場」を経営
宇さんは2016年8月、仙台市宮城野区の自衛隊倉庫跡に、「張本卓球場」を立ち上げました。
この上京直前、諸事情で仙台ジュニアクラブの練習場が使えなくなってしまったそうです。
新たな拠点が必要とな利、四川省の家も仙台の家も売り払って資金を調達したそうです。
開場式にはクラブOGの福原愛も駆けつけたそうです。
「私の夢は、仙台を卓球王国にすることなんです。私はこの卓球場でたくさん強い選手を育てて、オリンピックに送り出すんです。子供たちを見ていると、それはきっとできるようになると思います」
張本卓球場
〒983-0043 宮城県仙台市宮城野区萩野町4丁目9−57
張本美和の母も元卓球の選手
張本美和さんの母親の名前は張凌(ちゃん・りん)さんといいます。
名前:張凌(ちゃん・りん)
生年月日:不明
年齢:50歳か51歳(2024年現在)
国籍:中国
年齢は50歳ですが、生年月日は不明でした。
かつて1995年の世界選手権中国代表選手でした。
1990年代に現役を引退して指導者の道に進み凌さんはマレーシア女子代表の監督を務めていました。
母親は中国から帰化していない
父親と美和さんと兄の智和さんは2014年に帰化しましたが、母親の凌さんは中国国籍のままだそうです。
おそらく、夫婦どちらかが中国籍を持ったままの方が中国へ帰る場合は、やりやすいのではないでしょうか。
両親の馴れ初め
ご両親は中国四川省のご出身で、お二人共に有名な卓球選手でした。
お父さんは中国国内の元プロ卓球選手、お母さんは元中国代表選手だったそうです。
お二人の馴れ初めは公開されておりませんでした。
恐らく中国でも有名な選手同士だったこともあり、当然ながら試合や練習などでの接点があったと思われます。
二人は結婚し、2003年に張本智和選手が、2008年には妹の張本美和さんが生まれました。
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