シゲキックスさんは国際大会を47回制し世界ランキング1位でパリ五輪でも金メダル有力候補です。
今回はブレイキン世界ランキング1位のShigekixさんはどんな人物?
また両親が毎日2時間送迎していたとうストリートでの練習時代などについてみていきましょう。
ブレイキン世界ランキング1位はShigekix!
世界一のシゲキックスさんは国際大会を47回制し世界ランキング1位です。
シゲキックスさんがここまで成長できたのは両親のおかげと言っています。
今回はそんなシゲキックスとご両親と歩んできたこれまでの経歴などについてみていきましょう。
ブレイキンとはブレイクダンス
2024年のパリ五輪でブレイキン(ブレイクダンス)が初採用されますね。
ブレイキンとは、音楽のリズムに乗りながら、体のいろんな箇所を使って、回ったり、跳ねたりする踊り。
そしてアクロバティックな動きを組み入れたダンスのことです。
背中や肩を使って床をくるくると回る「ウィンドミル」や、頭を軸に回転する「ヘッドスピン」がよく知られています。
両親が10年間毎日2時間の送迎
両親はストリートで練習するシゲキックスさんを毎日往復2時間の送迎してくれたそうです。
毎日毎日10年間送迎してくれて、練習も見守ってくれていたと言います。
練習後、シゲキックスさんは車で爆睡し、父親が担いで部屋まで連れていき眠っていた毎日。
練習が終わったことがその日の最後の記憶で気づいたら、朝が来て学校に通うという毎日だったそうです。
両親は偏見なく応援してくれた
シゲキックスさんがブレイキンに興味を持ち始めた時も偏見なく応援してくれたと言います。
自分の子供が夢中になれるものに出会えたのであれば応援すると言ってくれたそうです。
シゲキックスさんにとってご両親は強い味方ですよね。
【動画】ストリートで毎日練習していた
シゲキックスさんはストリートで毎日往復2時間かけて通い練習していたそうです。
世界一を獲得する人間の努力と追求と信念と継続は好きだけでは叶いませんね!
ブレイキンのきっかけは姉(B-GIRLのAYANE)
Shigekixがブレイキンを始めたのは、5~6歳の頃。「4つ上の姉(B-GIRLのAYANE)が先にブレイキンをやっていて、親が彼女の練習や大会に連れて行ってくれた」のがきっかけだ。最初はなかなか興味が湧かなかったというが、徐々にその魅力に惹かれていき、7歳の頃には見様見真似で踊っていたそうだ。「技の習得が楽しくてしかたなくて、次に何を練習すればいいか、先輩方に聞いていた」とShigekixは当時を振り返る。
Shigekixの(本名)Wikiプロフィール
名前
半井重幸
なからい しげゆき
■出身
大阪府大阪狭山(さやま)市
■職業
ダンサー
ダンサーネーム:Shigekix
■本名
半井重幸
■生年月日
2002年3月11日
■年齝
21歳(2024年2月)
■身長
166cm
■体重
56kg
■最終学歴
私立大阪学芸高等学校
■記録
11歳:世界選手権U-12優勝
13歳:世界大会キッズソロ優勝
18歳:世界最高峰の大会を史上最年少制覇
21歳:初代王者「アジア大会2023」
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