矢野靖二(やのせいじ)さんは株式会社大創産業の代表取締役社長です。
全国的に展開されている100円ショップでお馴染みダイソー社長の矢野さんはどんな人物なのでしょう?
今回は矢野さんの学歴やダイソー社長へのきっかけは大学を休学しアルバイトしていたというエピソードなど調査しました。
矢野靖二はダイソーの社長!
ここからは、ダイソーの現社長(矢野靖二)についてご紹介していきたいと思います。
世界規模でダイソーを展開する矢野靖二さんとは、一体どんな人物なのでしょうか。
出身大学や経歴など詳しく見ていきましょう。
矢野靖二の経歴
ダイソーの現社長・矢野靖二さんの経歴を以下にまとめてみました!
- 大学卒業後の1995年イズミ社に入社
- イズミ社では20年間バイヤーを務める
- 2015年、大創産業入社
- 2016年、大創産業の副社長に就任
- 社内のITシステムを2019年までに一新する
- 2018年3月1日、大創産業の社長に就任
【学歴】矢野靖二は吉備国際大学を卒業
ダイソーの社長(矢野靖二)は、広島県出身です。
最終学歴としては、吉備国際大学(きびこくさいだいがく)を卒業しています。
吉備国際大学は岡山県高梁市にある大学です。
地元から近い大学に通っていたようですね。
社長へのきっかけは大学を休学しダイソーでアルバイト
矢野靖二さんは、大学に入学すると間もなく、休学届を提出しました。
なんと時間を惜しんでダイソーでアルバイトを経験したそうです。
この経験が後に社長の地位に就くきっかけとなったと言います。
ダイソーの社長(矢野靖二)は新卒でイズミに入社
矢野靖二は、大学卒業後、広島市内に本社を構える株式会社イズミに入社しました。
株式会社イズミは、現在のダイソーの取引先の一つだそうです。
ショッピングセンターなどの業態により、衣料品や食料品などの販売を主としています。
1990年に大型ショッピングセンターゆめタウンを誕生させます。
ダイソーのトップの若返り
大創産業の創業者である矢野博丈さんは74歳の時に代表権のない会長となりました。
これに伴い、2015年、次の社長に矢野博丈の次男である矢野靖二(当時は副社長)が46歳の時に社長に昇格しました。
社長交代は、大創産業の前身である矢野商店を創業した1977年以来、初めてのことです。
社長交代の狙いは、トップの若返りによる企業統治の強化だったそうです。
ダイソーへ入社すると、社内のITシステムを2019年までに一新するなど改革を行いました。
兄(長男)の矢野寿一は医師
矢野博丈氏の長男である矢野寿一(ひさかず)さんは、広島市内の進学校を卒業し医学部へ進学しました。
現在は医科大学で教授をしているそうです。
父である矢野博丈の父や兄も医者であり、その血筋を受け継いだのでしょうね。
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