テレビ朝日の元政治部部長で、記者やコメンテーターも務めていた末延吉正さん。
そんな末延吉正さんの出身高校は宇部高等学校が有力です。
今回は、末延吉正さんが早稲田大学卒業後、59歳で慶應のジャーナリズム課程を修了した学歴や経歴などを調査しました。
【顔画像】末延吉正のプロフィール
- 名前:末延吉正(すえのぶ よしまさ)
- 生年月日:1954年11月9日
- 年齢:68歳 (2023年11月現在)
- 出身地:山口県光市
- 職業:ジャーナリスト、東海大学教授
末延吉正の高校は宇部高等学校が有力
末延さんの出身高校は調べてみましたが、公表されておらず不明でした。
おそらく、山口県内の進学校を選んだ可能性が高そうです。
山口県の偏差値トップ3の高校を調べてみました。
- 德山高等学校(偏差值71)
- 山口高等学校(偏差値70)
- 宇部高等学校(偏差値68)
宇部高校では、末延吉正氏が早稲田大学で選んだ学部と同じ『人文社会科学科』という科目が学べるそうです。
以上のことから、末延さんの出身高校は宇部高等学校が有力といえます。
末延さんは59歳で慶應ジャーナリズム専修課程卒修了
末延さんは1979年3月、25歳の時に早稲田大学社会科学部をで卒業しています。
未延さんは大学卒業から34年後の59歳の時に、慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻ジャーナリズム專修前期博士課程を修了しています。
いくつになっても学ぶ姿勢を持ち続けている方のようですね。
末延吉正の早稲田大学卒業後の経歴がすごい!
未延吉正さんの早稲田大学卒業後の経歴を見ていきましょう。
山口県光市には未延家が代々経営してきた『未延建設株式会社』があり、そこが未延吉正氏の実家になります。
同時にバイオリニストの未延麻裕子さんの実家でもあります。
未延吉正氏の経歴を時系列でご紹介します。
- 1979年にテレビ朝日に入社。特派員として米国・中東・アジアなど70か国を取材。
- 1985年〜:帰国後の未延吉正氏は『ニュースステーション』のディレクターを務める。
『スーパチャンネル』初代プロデューサー、『やじうまプラス』でコメンテーターを務める
- 2004年11月:テレビ朝日を退職 ※(理由は政治部長在職当時の部下への暴力事件)
- 2004年(退職後):『未延吉正事務所』を設立、ジャーナリストとして独立!
- 2005年に立命館大学経済学部客員教授に就任し、2009年まで勤務する。
- 2009年に中央大学経済学部特任教授に就任する。
- 2012年:家業(末延建設)の代表取締役に就任
- 2013年:慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了
- 2015年:東海大学チャレンジセンター教授に就任
- 2016年:東海大学文学部広報メディア学科教授に異動し、広報部次長に就任
- 2017年:同大平和戦略国際研究所長に就任
※暴力事件とは、末延吉正氏が当時の部下と親密になろうとしてしまったようです。
困った部下がそれをテレ朝上層部に訴え、怒った末延吉正氏が靴で相手の頭をたたいたという噂です。
現在は、東海大学政治経済学部政治学科教授で『メディア政治』『現代日本政治論』『外交政策論』『国際報道論』などを講義
テレビ朝日『大下容子ワイド!スクランブル』やBS朝日「日曜スクープ」の政治担当コメンテーターとしても出演されています。
末延吉正は末延麻裕子の叔父だった
未延吉正氏は自身に子供がいないこともあり、姪の未延麻裕子さんを娘のようにかわいがっているそうです。
末延麻裕子さんは古館伊知郎さんの事務所に所属していました。
当時の古舘伊知郎さんは『報道ステーション』MC.
そして叔父の末延吉正氏は『報道ステーション』のコメンテーターだったんです。
さらに、未延麻裕子さんは『報道ステーション』に出演してバイオリンを演奏したこともあります。
これは叔父の未延吉正氏が古館さんに頼み、実現したようです。
まとめ
末延吉正さんの明確な高校名はわかりませんでしたが、わかり次第追記していきます。
末延さんはいつまでも学ぶ姿勢のある、素晴らしい方なんですね。
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