グランドスラム・パリ大会の男子100キロ級でウルフ・アロンが国際大会での優勝を果たした。
そんなウルフアロンの母親は教育熱心で、なんと将来の夢は30歳で柔道を引退し教師になると断言しています。
今回はウルフアロンさんはどんな人物なのでしょうか?両親なども含めて調査しました。
ウルフアロンwikiプロフィール
ウルフアロン選手は、6歳の時、母方の祖父に「体が大きいから」という理由で柔道を勧められたそうです。
ここでは、そんなフルフ選手のプロフィールを見てみましょう。
- 名前:ウルフ・アロン(Wolf Aaron)
- 生年月日:1996年2月25日
- 年齢:28歳(2024年2月現在)
- 出身地:東京都葛飾区新小岩
- #F: 181cm
- 階級:100kg級
- 所属:了徳寺大学職員
- 学歴:東海大学
- 段位:4段
- 世界ランキング:15位
ウルフアロンの母は教育熱心!
ご両親共に教育熱心で、特にお母さんは子供たちの夏休みにドリルを沢山買い込んで勉強させたようですが、
ドリルに直接書き込むと一度しか使えないのでコピーして使わせていたといいます。
その甲斐あってか、ウルフアロンさんは勉強の成もトップクラスで、勉強を疎かにしないようにしつけられたそうです。
ウルフは柔道だけではなく、勉強もしっかりするようにしつけられた。その甲斐もあって、小学校時代の成績は学年トップクラス。子供の頃からの勉強をする習慣が、今のウルフの対応力や研究にも活かされているのかもしれない。
引用元:柔道チャンネル
なかなかのしっかりしたお母さんだそうです。
ウルフアロン選手の母
名前:ウルフ・美香子
旧姓:木村美香子
生年月日:不明
年齢:53歳くらい
出身地:東京都
専業主婦
柔道を30歳で引退し教師になりたい
ウルフアロン選手が大学2年生の時に、「講道館杯」の決勝で逆転勝ちをし優勝した時のインタビュー。
「顔はハーフで(男前じゃなくて)失敗しましたけど、柔道は失敗したく無いですね」
と応えて場内で笑いを取りました。
ウルフアロン選手は、『柔道を30歳で引退して、将来は教師になる』という夢を持っています。
父親のジェームスさんの背中を見て育ったことで、教師という「夢」が芽生えたのでしょうか?
ウルフアロンの父親はアメリカ出身のハーフ
ウルフアロンさんの父親は名前は『ウルフジェームス』さんです。
2014年4月から講師を務めており、駒津大学で講師を務めています。
出身はテンプル大学で、世界大学ランキング2021では、世界のトップ301-350位のグループにランクインしています。
そんなジェームスさんは、国際資格である「TESOL」を保有しています。
英語を教えるための資格の一つで、大学では、英語を教えていらっしゃるようです。
ちなみに、ウルフアロン選手を始め、他の家族の方は日本語で会話するそうです。
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